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モンテッソーリ活動の様子

 0~3歳の成長は本当にとても早いですね。

つい最近までできなかったのに、気が付くといろいろなことが出来るようになっていて、驚かされることばかりです。

毎日繰り返し小さな手を一生懸命使って、集中し、夢中になってお仕事をしているからですね。

モンテッソーリ活動の一部分の様子をご紹介致します。

 

「二項式の箱」 感覚教具です。数のお仕事に繋がります。

「箒で掃く」 お掃除することは子ども達は大好きです♡

0歳児クラスの子ども達です。

高月齢のお友達がボンバ(Bomba)という椅子に布製の柔らかい玩具を集めていたら、そこに、ハイハイ組の低月齢のお友達もずりずりお尻で移動して、一緒に真似して集め始めました。

これも、「入れる」「集める」のお仕事に自然となっています。

また、こんな小さくても、お友達と一緒に活動することを楽しんでいます。

社会性の育ちにも繋がっています。

とても大切な関わりですね。

ひも通しです。

穀物のあけうつしです。

玉ねぎの皮むきです。

 

縫いさしです。

 

「さす」お仕事です。

「刺す」「縫う」~洗練された指先に至る為の練習~

「刺す」お仕事と「縫いさし」です。

「刺す」お仕事は、点を目打ちで刺します。

点を刺すことができるようになり、ビーズやストロー通し等、ひも通しのお仕事をたくさん経験したら、「縫う」お仕事に発展していきます。

縫うの目的は、指先の機能訓練、美的感覚の発達、運動の調整、縫う、編むなどを知るです。

間接的な目的として、集中力、独立心、意識的運動があります。

縫いさしは、人気のお仕事のひとつで、針を使うというのは憧れでもあります。

正しく使わないと危険なものなので、落ち着いた環境を整え、最初に丁寧に使い方を伝えます。

針は必ず1本だけを入れて置き、片付けるときも必ず針を1本しっかり確認します。

これからも、子ども達をよく観察し、敏感期を見極め、潜在する力を思う存分発揮できるように、発達の手助けをしていけるよう努力していきたいと思います。

 

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