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「英語教育改革」

2019年 7月

 7月に入り、暑い日が続いてきました。この時期は体力や食欲が落ちたり、睡眠が不十分になったりして夏バテしやすくなります。生活のリズムをきちんと整えて、元気に夏を乗り切っていきましょう。
 さて来年2020年には待ちに待った東京オリンピックが開催されます。開催までおよそ1年となりました。チケットを申し込んだ方は当選しましたでしょうか。私は全て外れてしまいました・・・。

 そんな2020年には教育改革が実施されることとなります。教育改革の三本柱はアクティブラーニングを取り入れた授業を実施する“学校教育改革”。大学入学共通テストを導入する”大学入試改革“。そして”英語教育改革”となります。英語教育改革では①小学3・4年生で「外国語活動」が導入。②小学5・6年生で教科として英語が導入され、成績がつくようになる。③中学・高校での英語の授業は「基本的に英語で行われる」④大学入学共通テストの英語で「4技能評価(聞く、読む、話す、書く)、資格・検定試験の活用」の4つが大きく変わる点と言われています。

 小学5・6年生で英語が教科として導入されますが、大切なのは英語は勉強する”科目”ではなく、言語であり、コミュニケーションのツールであるということでないかと私は考えています。私はフィリピンに3か月、オーストラリアに1年半の留学経験がありますが、英語を科目ではなく、外国人とのコミュニケーションツールとして勉強すると、とても楽しく、上達する喜びを味わうことができました。

 子どもたちには机に座って英語を学ぶのではなく、実際に英語を使える喜びを味わって、楽しみながら英語を学んで欲しいと考えております。乳幼児の英語学習においても英語でコミュニケーションを取りながら学ぶことが大切だと言われています。

 フロンティアキッズでも歌や絵本、カードを使いながら、英語と楽しく触れ合うことを大切にしています。これからも先生と子どもたちが一緒に楽しく英語でコミュニケーションを取れる環境を作って参りたいと考えております。

フロンティアキッズ加賀町 連携推進者

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