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2018年お正月の会

 

1月9日(火)に「お正月の会」を行いました。

干支、十二支の由来の昔話を行いました。

大昔の話。神様が「一月一日の朝、一番から十二番目までに来たものを1年交代で動物の大将にする」という手紙を書きました。

それを受け取った全国の動物たちは、自分が一番になろうと翌朝まだ暗いうちから一斉にスタートしました。でも猫だけは「一月二日の朝」とネズミから聞いていたので、出発しませんでした。犬と猿は最初は仲良く並んで走っていたのですが、そのうち必死になってしまい、とうとう丸木橋の上で大げんかを始めました。

いよいよ新年の太陽が昇った時、前日の夕方から出発していた牛が一番に現れました。しかし牛の背に乗っていたネズミが、「神さま、新年おめでとうございまチュゥ」と、牛の背中からぴょんと飛び下り、神さまの前に走っていきました。一番はネズミになってしまったので、牛は「モゥモゥ!」と悔しがりました。

続いて虎が到着し、そして兎、龍がやってきました。こうして次々に動物たちが到着し、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪、猫、の順番となりました。13番目になってしまった猫は、「ネズミに騙された~!」とすごい剣幕で現れ、ネズミを追いかけまわしました。だから、今でも猫はネズミを追いかけていて、犬と猿は仲が悪いという事です。

昔話のままですと長いので、ところどころポイントをピックアップして、

小さい子向けにアレンジしてお話ししました。

みんなとても興味津々で楽しそうに聞いていました。

0歳児クラスのフリージアさんも壁面の十二支を見てお話し聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

十二支のお話しの後は、「福笑い」をしました。

目隠しは難しいので、目隠ししないで行いましたが、

とても面白い顔になり、新年みんなで大笑い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しいお正月の会でした。

 

 

 

 

 

 

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