9月の食育は、「米(穀物)」をテーマに行いました。
お米、いわゆる「ご飯」は、日本の食卓には欠かせないとても大切な食材ですね。
そしてみんな大好きです。
そこで、毎日美味しく頂いているご飯は何で出来ているのかな?
どうやってほかほかの美味しいご飯になるのかな?
などの小さな不思議をお子様たちと一緒に考えてみました。
日本は様々な食品、食材が豊富でとても恵まれておりますが、「お米」に対する思いは、諸外国の人々からすると違ったものがあるかもしれません。
これからは、ますます文化継承のひとつとして重要視されていくことでしょう。
そんな思いも含めながら、小さいながらもみんなとても真剣な眼差しでお話しを聞き、ざるに入った一粒一粒の小さなお米を見て触れていました。
「お米」だけではなく、他の穀物とも視覚、触覚、さらに聴覚的視点からも比較してみました。
ペットボトルに米、大豆、小豆の3種類を入れ、ボトルを振って、音の違いを感じました。
そして、順番にお米を研いでみました。
最初は恐る恐る触っていましたが、だんだんと気持ちよくなってきたのか、うきうきわくわくな様子でご満悦でした。
ランチタイムでは、炊き上がったご飯を見て、“自分で研いだお米”と達成感味わいながら、もりもり美味しそうに食べていました!
お米を研ぐことはお子様と一緒に“お家でもできるお仕事”のひとつだと思います。
ぜひ、やってみてくださいね♡