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七夕の会

7月6日(金)七夕の会を行いました。

玄関には、笹に、お家の方に書いてもらった短冊を数日前から飾り付けをしました。

今年は、笹の隣に自由に飾りを作って飾れるように折り紙等を用意しました。

お迎え時に、兄弟姉妹のお兄さん、お姉さんが楽しそうに作って飾ったり、

小さいお子様は、お母様と一緒に作って飾り付けをしたり・・・

ちょっとアクティブな趣向を凝らしてみました。

親子で楽しく触れ合いながら七夕制作ができたかなと思います。

さて、集会は、0歳児クラスから2歳児クラスまで全員が集まり、七夕の歌を楽しく歌い、

それぞれのクラス作った制作を披露し合いました。

コスモスさんのお友達が「これつくったんだよ~!」と皆に紹介してくれています。

みんな得意げです。

七夕の由来のパネルシアターを見ました。

とても興味津々です。

 

最後は、皆で記念写真。

飾り付けした笹も一緒に。

楽しい七夕の会でした。

 

☆ 七夕の物語 ☆

七夕の物語は中国から伝わりました。今から2000年くらい前に物語ができていたと言われます。

織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)の物語です。

天の神様には、娘がいました。

娘の名前は織姫といって、機織り(はたおり)が上手な働き者でした。

しかし ひとりぼっちだったので、神様は天の川の向こう岸にいる彦星と結婚することを許しました。

織姫も彦星も、最初はよく働きましたが、結婚させたら怠けてしまって、働かなくなってしまいました。

そんな二人を見て天の神様は怒りました。

罰として、二人を天の川の両岸に離ればなれにしまいました。

織姫は悲しんでしまったので、天の神様は一年に一度7月7日だけ会うことを許しました。

七夕の日に雨が降ると、天の川の水が増えて渡れなくなります。

そのときはカササギの鳥が羽をひろげて橋を作ってくれました。

 

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