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【メディア掲載】東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター同窓会機関紙「鵜野森」にフロンティアキッズ上馬が紹介されました

先月発行されました、AMI Tokyo Alumni Association(東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター)同窓会機関紙「鵜野森」第71号の1コーナー『私たちの園紹介』に、フロンティアキッズ上馬が掲載(佐川麻理先生寄稿)されましたので紹介いたします。

AMI機関紙

長年幼稚園に勤務していましたが、小さい子どもに関わりたいと願い…縁あって、株式会社経営の保育園に勤務しています。

2003年早稲田大学のインキュベーションプロジェクトの創業支援を受け、ベンチャーとして認可外保育施設からスタートした会社です。モンテッソーリ教育とグローバル教育を取り入れ、幼保学童の垣根を超えた施設運営をしています。現在、都内11ヶ所の保育園と学童クラブが2ヶ所あります。

全職員約160名のミッションは「大切な子ども達の明るい未来を創造する」、
ビジョンは「Sustainableな子育て支援を通じて笑顔あふれる社会を創造する」です。
大切な子どもの明るい将来に大きな責任を感じ、モンテッソーリ教育の理念を基に教育面から関わることが、職員のプライドとモチベーションの源泉です。

SDGsについても開設以来考え、子ども達に合わせ主体的に関わるアクティブラーニングに取り組んでいます。 保育の現場では理想通り進まないことも多く、一人ひとりを良く観察し何を必要としているのか見極め…悩みながら準備する日々を送っています。

勤務園はモンテッソーリ教師の有資格者が施設長と私、勉強中の職員が1名。月に一度勉強会を行い、モンテッソーリ教育の理念と実践を伝えています。職員の子どもへの声掛けや援助に変化が見られ、勉強会を行って良かった…と感じています。園児もお仕事することで、内在している力を伸ばす様子が見られます。

先日、社内研修で「Frontierkids Global School」(2歳半~5歳児)に参りました。
スリランカ人と日本人の有資格者3名を中心にお仕事が進められ、外国人教師3名も子どもを援助していました。子ども達は英語と日本語を自然に使い分け、「Movable Alphabet」のお仕事をしている子、言語教育の文法をしている子…一般的な保育園とは、少し違う姿を見ることが出来ました。

会社の資格取得支援制度を利用し、2021年8月念願のAMI0~3歳ディプロマを取得することが出来ました!授業料全額サポート・時短勤務も可能で、働きながらディプロマ取得に臨む環境に恵まれました。私たちの思いをより深めて実践すべく、モンテッソーリ教師がさらに増えることを願っています。自身の行動に責任を持ち、これからも子ども達の明るい未来を目指し研鑽し続けます。

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