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「消費税と教育無償化について」

2019年 10月

 10月1日に消費税の10%への増税が開始されます。それに伴って政府では増税に対策が用意されます。①軽減税率制度、②キャッシュレス決済するポイント還元制度、③プレミアム付商品券、④自動車税の軽減、⑤住宅ローン減税、⑥幼児教育・保育の無償化など。

 消費税は所得に関係なく生活必需品のほとんどに一律かかる税金であります。増税の負担を軽減する目的で①があります、食品など暮らしに欠かせない品物に消費税率8%のまま据え置くことになります。とはいえどの世帯でも増税によって年間数万円上がることは事実です。そこで、条件を満たす方は、②③④⑤を利用してロスを少しでも抑えることです。

 税金の用途で重視してほしいアンケート(BIGLOBEが9月18日「お金に関する意識調査」を全国20~60代男女1,000名に行った)において見ても?年金制度改革、?医療費補助、?教育支援が上位にある中で、今回?が軽減されることになりました。

 対象サービスとしては、無償化と一部補助に分かれますが、家計の負担は軽減されることになりました。この無償化により保育園に入園する子どもは増えると考えられ、施設不足、待機児童問題、保育士不足問題、保育士労働環境問題も今以上発生してくると予想されます。

 弊社の取り組みとしては、現場で働いている保育士の一人ひとりが働きやすい環境にできるよう、有給取得率をアップなど労働環境を整備して参ります。
 そういう中において我園も社員一丸となって今後も愛される園として、子どもがいて楽しいと思える園として皆さまのお手伝いをさせて頂く様に日々邁進していく所存であります。今後とも宜しくお願い申し上げます。

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