「人類初めてのワクチン」
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「人類初めてのワクチン」

カテゴリ:コラム

2021年 6月

 晴れたり雨が降ったり、お天気の移り変わりが多い時期です。室内や戸外に関係なく、子どもたちは汗ばみながらも日々、色々な遊びを楽しんでいます。

 さて、令和2年2月に感染が確認された『新型コロナ』は世界中に猛威を振るい社会が大きく変わりました。そのような中、ワクチン接種が始まり、終息の希望を持てるようになりました。そこで、感染症(天然痘)を撲滅した人類初めてのワクチンについてお話したいと思います。


天然痘は免疫がないとかかった人の25~40%が死に至る感染症で日本でも有史以来、たびたび大流行し、奈良時代には藤原四兄弟、戦国時代には伊達政宗が右目を失明し、江戸時代には徳川将軍のうち5人がかかり、綱吉・孝明天皇の死因も天然痘とされています。そのような中、1796年にイギリスのエドワード・ジェンナーが雌牛からとった牛痘を使って人類初のワクチン開発に成功し、全世界で接種が進み、1980年全世界で天然痘は撲滅されました。なんと『ワクチン』の語源はラテン語のvacca(ワッカ=雌牛)なのです。


 過去に撲滅された感染症の歴史があります。変異ウイルスの脅威をワクチンや治療薬の効果が上回り、終息することを信じたいと思っています。気候の変化はありますが、換気に留意し、手洗い、消毒を豆に行い、体調管理に気をつけながら今日もこの時期ならではの自然に触れたり、室内ならではの遊びを楽しんだりして過ごしていきたいと思います。

フロンティアキッズ加賀町 主任


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