新学期が始まって1カ月!みんな元気に楽しく過ごしています。

新学期が始まって1カ月!みんな元気に楽しく過ごしています。

カテゴリ:Frontier Global School

昨年の4月1日に、新規開園し、1年がたち、2年目の新学期が始まったと思ったら、気が付くと1カ月が過ぎ、もう5月。

ゴールデンウイーク!!時が経つのが早いですね。

いつもでしたら、お出かけやご旅行でウキウキルンルンな休暇のはずだったでしょうが、今年も残念ながら、Stay at homeとなり、お出かけできません。でも、ご家族でお家でのんびりまったりするのも良い休養となり、有意義な休暇の過ごし方だと思います。

今年度は、おかげさまで、新入園児さんが18名。全体の人数も増え、毎日とても賑やかです。

新しく入園したお友達は、4月始まった時は、まだ園に慣れず、お家が恋しくなって泣いていたお子様もいましたが、今では、みんなすっかり慣れて、誰も泣かず、笑顔で元気に過ごしております。

お仕事(モンテッソーリ活動)も大好きで、みんなとても積極的にいろいろと取り組んでおります。

そんな4月の様子をご紹介致します。

紙をシュレッダーにかけています。片手でシュレッダー機を押さえ、固定しながら、ハンドルを回して紙を切ることも、とても力が必要なので、手指先、腕、上半身の筋肉を鍛えます。

 

洗濯のお仕事です。みんな水を使うお仕事が大好きです。洗った水を抜くのに、水抜き栓を外すと、水がバケツに流れ落ちるので、それも面白いのです。水が流れ始めると周りにいるお友達が集まってきます。洗濯の作業は、工程が長いので、順番を覚えなければならないので、記憶力もアップされます。

 

絵の具で、色塗りをしています。イースターの時期に、イースターエッグの塗り絵を用意しました。みんなとても喜んで塗っていました。絵を描くことが大好きです♡

 

ピッチャーであけ移しのお仕事をしています。中に入っているのは小豆です。これもみんな大好きで、集中して何度も繰り返し行っています。繰り返し行うことが大切です。気に入った作業は、子どもが満足するまで何度も繰り返しやらせてあげましょう。自分で「もう終わり」と決めるまでやり続ける経験をたくさん積むことで、集中力が身に付きます。

 

はさみで切るお仕事です。年齢や成長発達段階に合わせ、いろいろな素材の紙や長さ、デザインを用意し、スキルに合わせて選べるようにしています。

ラミネートしたものを切っています。紙よりも固いのでレベルはワンランクアップです。

ただ切るだけで物足りなくなれば、線の上を切ります。1回切って切り落とすタイプのものと連続して切って切り落とすタイプのものといろいろな種類を用意します。最終的には、形の描いてあるものを切ります。

 

お水のあけうつしです。大きなピッチャーに入った水をこぼさないようにもうひとつの空のピッチャーに移し替えています。この作業も、手、腕の力と洗練された動きが必要です。このお仕事もみんな大好きです。何度も繰り返し行っています。

 

コーヒー豆を挽いています。コーヒーミルをしっかりと押さえ固定し、取っ手を回して豆を挽く作業もとても力の必要な作業で、手、指、腕、上半身の筋肉が鍛えられます。コーヒーミルに豆を入れる時にも小さい入口にスプーンでこぼさないように入れる作業もとても集中力が必要で、手先の力の加減、調節をしなければなりません。

どの作業でもそうですが、力を入れ過ぎても、弱すぎてもうまくいきません。力の調節、加減がとても重要です。その調節を自分の意思でコントロールする練習なのです。

練習すればするほど、どんどん上達して、出来るようになってくるので、それがとても面白くて楽しいのです。

 

トングを使ったあけうつしです。指先の練習です。親指、人差し指、中指の3本指は第2の脳と言われています。この3本指をたくさん使って、自分の意思で器用に動かす練習をすればするほど、脳もどんどん鍛えられます。トングでいろいろな素材、小さいものから大きさのものをつまんで容易に動かせるようになれば、お箸もすぐに使えるようになります。

スプーンを使ってあけ移しをしています。スプーンの持ち方も上から握るのではなく、3本指を使うようなかたちで持つように伝えて行きましょう。スプーンの上に乗せたものをこぼさないよう、落とさないように別のところに移し替える作業も、大人は簡単そうに感じますが、けっこう難しいのです。平衡感覚が必要です。

 

容器の開閉です。子どもは、蓋を開けたり閉めたりすることが大好きです。お母さんのお化粧品のポーチを知らぬ間に開けてお化粧品を取り出していたということがありませんか?ポーチの中のものを全部取り出し、口紅、クリームやローションを出していて大変だったという話をよく聞きます。

それならば、いろいろな大きさの空の容器をポーチに入れておいてあげましょう。蓋の開閉の仕方が違うタイプのものを入れておくとより面白くて、夢中になります。

 

ドリームキャッチャーのような飾り作りの編み物が大流行しています。

毛糸の色を自由に選んで十字型の棒に編み込んでいきます。「ママにプレゼントするんだ~!」と言ってみんな一生懸命作っています。

 

色付き円柱です。感覚教具のひとつです。

黄色、緑、赤、青のセットの箱があります。黄色と緑は3次元、赤は2次元、青は1次元の違いを感覚的に学べるようになっています。数学的思考能力を鍛えます。

足し算、引き算、面積、体積の計算の仕方など、算数や数学を感覚的に理解することができるので、大きくなって、抽象的な数字の計算式が出てきたときに、この時期のこの経験がより理解を深める助けになります。

 

英語教育にも力を入れております。アルファベットで名前を書く練習です。子どもは書くことが大好きです。モンテッソーリ教育では、書きたいときに好きなだけ書くことが大切として「書く」為のお仕事がたくさんあります。黒板とチョークを使うと、何度も繰り返し書く練習が出来るので、このお仕事はみんな大好きです。

 

文化と言語のお仕事です。蝶のライフサイクルを絵カードとフィギュアを合わせて学んでいます。

この蝶、蛹、青虫のフィギュアは、ミハイ先生の手作りです。

 

文化「地理」のお仕事です。

青と白の地球儀は、海と陸に分かれています。そして、茶、青、白のトリコロールのような板は、陸、海、空です。

海と陸には様々な生物が住んでいます。どの動物が陸に住むのか、海に住むのか、空を飛んで暮らすのかを分けます。

砂が入った瓶は、茶色の陸のところに置き、陸上生物、水の入った瓶は、青い海のところに置き、水中動物、白いところには、空を飛ぶ飛翔動物を分類します。

生物だけではわかりにくい場合もあります。小さい子はまだ知らない生物がたくさんあります。その為、身近なもの、乗り物等を一緒に行うと理解しやすいので、分類の仲間に入っています。

 

テラスにたくさんのお花が咲き始めました。昨年蒔いた花や野菜、果物の種や根っこが土の中に残っていて、それが自然と出て来ました。

植物に水あげが大人気です。次々に交代して行っています。植物がたくさんあるので、みんな満足するまでお水をあげることが出来ます。

 

昨年子ども達が埋めたみかんやオレンジの種から芽が出て来ました。そして、そこにたくさんのアゲハ蝶の幼虫が生まれていました。まだ1齢幼虫です。

それを発見して、みんな大喜び!夢中になって幼虫の動きを観察しています。

「食べてる!食べてる!!どんどん食べてるよ!!」とお友達同士で盛り上がっていました。

 

今年も、たくさんのアゲハ蝶が育ってくれるといいなと思います。

年々と、世界中の昆虫の数が減ってきているそうです。

最近読んだニュースでは、ミツバチなどの受粉を助ける昆虫が急激に減ってきていて、その為、花の受粉が足りず、植物の成長、果物、野菜の収穫にも影響しているようです。その為、ミツバチの代わりに、ハエを使って受粉を助けようという研究が進んでいるそうです。

その研究自体はとても素晴らしいと思いますが、ちょっと悲しくなります。ミツバチがなぜ減ってきたのか、その減少を止めて、もっとミツバチが住みやすい環境を整えようと出来たらいいのに…と思ってしまいました。

きっとすでにその研究は当然どこかで行っているとは思いますが…

 

ゴールデンウイークもとうとう後半に差し掛かりましたね。

5月もいろいろなお仕事が取り組めるように環境設定を十分に行って、有意義な園生活が送れるように頑張ります。

素敵なお休みをお過ごしください。

Have a wonderful holiday!!


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