新年度を迎えて  ~変化の時代に、子どもたちの未来を育むために~

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新年度を迎えて  ~変化の時代に、子どもたちの未来を育むために~

 ご入園、ご入所、ご進級おめでとうございます。新しい年度の始まりを迎え、子どもたち一人ひとりが安心して過ごし、自分らしく成長できる毎日をつくっていきたいと、職員一同、心を新たにしております。

 

 いま、社会は大きな転換期の中にあります。高市政権のもとでは、デジタル化や国際競争力を意識した人材育成などがさらに進むことが予測されます。こうした変化の中で、子どもたちにどのような力を育むべきかを、私たちは常に考え続ける必要があります。

 

 先日、当社第1号施設である「早稲田フロンティアキッズ(現、フロンティアキッズ曙橋分園)」の初代卒業生の親子が、私への謝恩会を催してくださいました。確か7名の卒業生だったかと思います。その子どもたちが成長し、それぞれに世界をはばたく社会人となって再会してくれたことは、何にも代えがたい喜びでした。ある保護者は「フロンティアキッズのお陰で、グローバルそのもの! 羽が生えたように世界中飛び回っています!」と話してくださいました。余談ですが、7名のうち3名が女医さんになっており、お一人は、海外(欧州)の医学部で医師免許を取得し、このたび日本に数年戻られるとのことで、日本の国家試験合格の朗報も重なり、お祝いの会ともなりました。こうした姿に触れ、モンテッソーリ教育とグローバル教育の組み合わせは、子どもたちの未来を切り拓くうえで非常に大きな力になると、改めて確信したひとときでもありました。

 

 これからのAI社会では、知識以上に非認知能力が重要になります。自分は大切な存在だと思える自己肯定感を土台に、「やればできる」と挑戦できる自己効力感、他者と協働する力や粘り強さが求められます。これらは、自ら選び、試し、やり遂げる経験の中で育まれます。

 

 そのために私たちは、モンテッソーリ教育やアクティブラーニングを大切にしています。子どもの内発的な意欲を引き出し、主体的に学ぶ経験は、自立心と探究心を育てます。こうした積み重ねが、将来のイノベーションやアントレプレナーシップにつながっていくと考えています。

 

 また、ジェンダーフリーやインクルーシブ保育の視点のもと、多様性を尊重する環境づくりにも力を入れていきます。さらに、情報があふれる時代においては、フェイクとファクトを見極めるクリティカルシンキングも欠かせません。「なぜだろう」と問い続ける姿勢を大切に育てていきたいと思います。

 

 私たちはこれからも、子どもたちの可能性を信じ伸ばしていけるよう、何ができるかを探求し続けてまいります。今年度も、保護者の皆さまとともに子どもたちの成長を支えていければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

株式会社フューチャーフロンティアーズ

代表取締役 橋本恵理