11月20日(木)サンクスギビングの会の準備(丸鶏の仕込み)・21日(金)サンクスギビングの会を行いました。
遠いアメリカでは「サンクスギビング・デー(感謝祭)」という大切な祝日があります。日頃の恵みや、家族・友人に感謝を捧げるこの行事を、今年も保育園で楽しく行いました。
サンクスギビング・デーでは七面鳥をいただくのですが、園ではニワトリをいただきました。
ニワトリと七面鳥の違いのお話を聞き、
これからいただく丸のニワトリを真剣な眼差しで見つめていました🐔
そして私たちが生きるために命をいただく、食べものへの感謝のお話を聞きました。
下ごしらえ開始です。
まずは、スタッフィング(鶏の中に詰める具材)作りです。卵を割って、混ぜて、入れる。
良く混ぜて、続いてパン粉作りです。パンをちぎってミキサーで! あっという間に出来上がったパン粉に子ども達は目をまん丸にしていました。
パン粉もスタッフィングに混ぜて、混ぜて! 隣で1歳児さんが興味津々で見つめています。
ここで隠し味を少々投入!! 混ぜて混ぜて!!! お肉が美味しくなるように手作りハーブをすり込みます。「美味しくなーれ!!」
スタッフィングをスプーンで鶏のお腹に詰め込みます。恐々泣きそうになっているお子さんもいましたが、やってみたいという気持ちが上回り、次々に私も僕もやりたいと挑戦していました。
下ごしらえの出来上がり!! 1日寝かせて明日のランチでいただきましょう。ドキドキワクワク😋😋😋
焼き上がりました!!!!! みんなの驚きの眼差しご覧ください!!!!!
サンクスギビングでは、伝統的に男性(特に家長である父親や祖父)がお肉を切る習慣があるそうです。ただし、現代ではこの習慣は厳密なルールではなく、より柔軟になっているそうです。
さあ!みんなでお肉を切ってみましょう!!!
待ちに待ったランチです。みんなで下ごしらえしてカットしたチキンやお野菜にいただけることを感謝して美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!!!



































