先日、世田谷清掃事務所の方においでいただき、3~5歳児クラスのみんなで環境学習に参加しました!
まずは公園にカティ君(スケルトンのごみ収集車)が来てくれたので、
どんなふうにごみが収集されるのかをみんなで見せてもらいました。
清掃局の皆さんとおそろいのユニフォームを着させてもらいました。
この黄色いテープは?と質問すると、
ごみを集める時に車の道に出るから、他の車からよく見えるように光るテープなのだと教えてもらいました。
次にどんなふうにごみ収集車がごみを集めてくれるのかお話ししてくださいました。
普段、保育園の前の集積所でも収集してくださる様子も思い出しながら、
みんな興味津々で聞いていました。
カティ君は車体側面がスケルトンになっているので、ごみが送り込まれている様子がよく見えます。
みんなじっとその様子を観察していました。
年長さんだけですが、ごみを入れてブレードを回すボタンを押す体験をしました。
ごみをたくさん積んだ収集車が清掃工場について、収集車から落とす様子も見せてもらいました。
あっという間に車の中からなくなる様子に、みんな驚きでした。
その後、園に戻ってから、ごみの分別についてのお話をしていただき、
みんなで分別のクイズに挑戦!
「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源」の3種類の中から、このゴミはどれかな?と考えました。
牛乳パックがトイレットペーパーになったり、ペットボトルが新幹線のボディになったり…という
リサイクルの話に興味津々で、資源に入れられるものを燃えるゴミで出してしまったら、もったいないねという気づきになりました。
そして今、「ごみ分別のおしごと」が大人気です!
また、日々のお散歩でも街中にある収集カレンダーを見つけては、
「牛乳パックは資源!」とお話しを楽しんでいます。
自分たちが出したごみを収集してくれる人がいるからこそ快適な生活が成り立っているということや、
この先、環境問題にもたくさん興味を持ってくれればと考えています!