今週、地域の小学生のお兄さん・お姉さんが保育園にボランティアとして来てくれました。
年齢は違っても、子どもたちはすぐに打ち解け、あっという間に笑顔と笑い声があふれる時間となりました。
室内では、一緒に体を動かしたり、遊んだり。
年下の子どもたちにやさしく接してくれていました。
遊びの中で自然と「順番を守る」「優しく声をかける」といったやり取りが生まれ、小さな社会性が育まれている様子も見られました。
また、水遊びの時間には、お姉さんがじょうごを使って水を注ぐお手伝いをしてくれたり、小さな子のバケツをそっと支えてくれたりと、大活躍!
年齢の違う関わりの中で、子どもたちの表情もいつも以上にいきいきとしていました。
このような異年齢のふれあいは、園児にとってはあこがれの存在に出会える貴重な時間であり、小学生にとっても自分の成長や優しさを実感できる素敵な経験になります。
地域のつながりの中で子どもたちが育っていく、そんな場面をこれからも大切にしていきたいと改めて感じた1日でした。