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 何でもいやいや・・どうしましょう

                                       2018年 12月
   赤ちゃんの時期が過ぎ、2歳前後になると「これからおでかけよ」「いやだ~」

「靴を履いて」「いやだ~」恐るべしいやいや期の到来です。
さて、その時の対応はどうすればよいのでしょう。
何でもイヤイヤに大人もイライラとなってしまうことも多いのでは?
そんな時つい口にでてしまう言ってはいけないひと言が・・・
①じゃあ、勝手にすれば!もう知らない!・・
まだ幼い子どもはママに突き放されたらもう生きてはいけないのです。
一気に悲しみの淵に立たされ、ますます反発。
②いい加減にしなさい!怒るわよ!・・
「いい加減にしなさい」というのはとてもあいまいな言葉。
こういわれても、子どもはどう行動すればよいのか分かりません。
さらに、怒った顔で強い口調で言うとただ、恐怖を植え付けるだけです。
③そんなにわがまま言うならおやつなしね!言うこと聞かないならもう知りません! ・・
おやつをあげないわけでもないし、本当に何もしなくなるわけでもないのに、
つい言ってしまう交換条件。それが積み重なればどうせ嘘と感じて慣れっこになり、
ますます反抗するようになります。  
いやいや期は、お母さんのコミュニケーション力強化期間です。
子どもは自分の思い通りにしたいという時期ですが、
それは自分の意志で生きたいという自己主張の現れです。
自分で決めて、自分でやりたいけれど、まだいろいろな都合を考えて動くことはできません。
できるスピードもゆっくりです。
それをせかしたりすると「いやいや」がピークに達してしまいます。
だからと言っていつも子どもの言いなりになってしまうと”駄々をこねると思い通りになる”と
勘違いしてしまいます。
子どもの主張を聞いてあげながら、できないときはできないことを伝えていきましょう。
いったん泣き始めると子どもは何で泣いているのか分からない状態になってしまいます。
そんな時はクールダウンをするまで待ち、気持ちの切り替えをしてあげましょう。
お母さんの忍耐力とコミュニケーション強化期間と思って気長に根気よくこの時期を
乗り切りましょうね。
いやいや期は誰もが通る道。
ここを外れると思春期で発散できなかったストレスが爆発し、しっぺ返しが来てしまうでしょう。 
小さな自己主張と考え、プラス思考でいきましょうね。 (引用 立石美津子氏育児本より)
                             
                          フロンティアキッズ施設長  及川 尚子 

12月1日の花言葉 「Passion(情熱)」「Desperation(煩悩)」
                              「Impressive(印象深い)」

赤のアンスリウムの花言葉⇒「Passion(情熱)」


ピンクのアンスリウムの花言葉⇒「Beauty not decorated(飾らない美しさ)」
白のアンスリウムの花言葉⇒「enthusiasm(熱心)」

 
緑のアンスリウムの花言葉⇒「Innocent heart(無垢な心)」

誕生花 : 
Anthurium(アンスリウム)

      和名  『大紅団扇(オオベニウチワ)』

アンスリウムの花名の由来

アンスリウムの花名は、ギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尾)」が
語源となってつけられたと言われます。
また、和名の「大紅団扇(オオベニウチワ)」は、ハート型の紅色の仏炎苞
(ぶつえんほう)が大きなうちわのように見えることからついたと言われています。

アンスリウムの花言葉の由来

ハート型で赤やピンクなどの熱帯ならではの鮮やかな色のアンスリウムの仏炎苞が、
誰かに恋焦がれている胸の内を連想させることから「煩悩」「恋にもだえる心」
というつけられたと言われています。

アンスリウムの花言葉は「煩悩」「情熱」「印象深い」等。
熱帯ならではの鮮やかな色っと個性的な形の南国の花
アンスリウムはサトイモ科の多年草で、花期は5月~10月です。
赤やピンク、白などのハート型のお皿のような仏炎苞をもちます。
また光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として
親しまれています。
実際にハワイでは大人気で、「Heart of Hawaii」という別名で
親しまれています。

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