「選択の自由」
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「選択の自由」

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                                        2019年 4月

 皆様、アフリカに生息する野生のアフリカ象と動物園にいるアフリカ象の平均寿命は
それぞれ何歳でしょう? 
野生の世界は厳しく24時間365日天敵から身を守ります。食糧や水は自分で調達。
蓄えることもできません。一方動物園の象は毎日食糧、衛生状態に恵まれた環境の中で
守られています。
ここまでわざわざ解説を入れますと、守られている守られていない以外の要因があることは
想定内でしょう。
そうなのです。
野生のアフリカ象の平均寿命が56歳であるのに対し、動物園のアフリカ象はたったの17歳。
先日セミナーを受けた先生から紹介された、「選択日記」(コロンビア大学ビジネススクール教授
 シーナ・アイエンガー著)に記されておりました。
この差は「選択」できるできないとういう意識が健康に影響をもたらすという事実を物語っています。そして、アイエンガーは人間も同じであり、ある調査で、最も高い職業階級層の公務員が心臓病で
死亡する確率は、最も低い職業層の公務員の僅か三分の一だったと言っています。
これは職業階層が高いほど「自己決定権」、つまり自分の仕事を自分で決める権利が大きいことと
関係がありました。
これを読んだとき、モンテッソーリ教育理念と重なりました。自分でお仕事を選ぶ自由、
いくらでも気が済むまでお仕事とかかわる自由、自由が保障されたなかで子どもたちは伸び伸びと
自己教育力を発揮します。
自分で課題を見つけ、その課題解決に向かう力はアクティヴラーニングで培われます。
「自主性」、「主体性」と「選択の自由」は深い関係にあるものだと思いました。

 新しい期を迎え、「子ども一人ひとりに敬意の払い、子どもの自由を保障する。」という
基本理念にひとたび立ち返り子どもたちの成長を見守りたいと思います。
 新しくご入園された方、進級をされた方、おめでとうございます。
 1年間どうぞよろしくお願いいたします。
                 株式会社フューチャーフロンティアーズ 代表取締役 橋本恵理
                          株式会社ファミーラ 代表取締役 橋本恵理
*昨年までに取得したマーク
左から ともにん(介護)、東京都~宣言、エル星3Star 
会社は職員の笑顔が子どもたちの関わりに重要であることをいつも考えています。

4月の花言葉 「精神の美(spiritual beauty)」「優美な女性(elegant lady)」
        「a good education(優れた教育)」
    
⇧染井吉野(ソメイヨシノ)                                   ⇧染井吉野(ソメイヨシノ)
    ⇧染井吉野(ソメイヨシノ)                                  ⇧染井吉野(ソメイヨシノ)
    ⇧河津桜(カワズザクラ)             ⇧枝垂桜(シダレザクラ)※ライトアップされ

誕生花 : 桜(Cherry blossom)

 花名の由来
サクラの語源は諸説あり、「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたもの、日本神話に登場する女神・木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)のサクヤをとったもの、春に里にやってくる稲(サ)の神が

憑依する座(クラ)であること、などの説があります。

花言葉の由来
花言葉の「精神の美」は、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン(1732~1799)が子供のとき、庭においてあった斧をふりまわして遊んでいるうちに誤って父が大切にしていたサクラの木を

切ってしまいました。
そして、彼が正直に告白をすると、かえって褒められたという話「ワシントンの斧
(George Washington’s axe)」があります。
これは「嘘をついてはいけない」という教訓のための作り話であるともいわれています。
「優美な女性」の花言葉は、サクラのしとやかな美しさを女性にたとえたものです。

サクラとハナミズキ
アメリカでは全米桜祭りで知られるポトマック河畔の桜(サクラ【Cherry blossom】)が

有名ですが、これは1912年に当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好を願いソメイヨシノ約3,000本を
寄贈したものです。
その返礼としてアメリカから日本へ花水木(ハナミズキ【flowering dogwood】)が贈られました。
※アメリカ・ヴァージニア州の州の木であり、州花でもあります。

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